船旅を終えて-沖縄~九州-

 私は小さな頃から好奇心が旺盛で学校の帰り道等でもいつもとは違った道を歩きその道の先には何があるのかどの道に繋がっているのかを楽しみにしながら帰ってました。今では車を運転できるのでたまにふらーっと知らない所に行って森の中に入ってみたりして見たことのない風景を探したりしています。そんな私なんですが大学に入学して沖縄本島以外の風景を見てみたくなりました。それから私は石垣島を初め、八重山諸島を回り、学校で台湾に行ける機会もあったので初めての海外旅行にも行くことができました。
 そんな中旅に興味を持ち始め、歩いて大阪から福岡まで行ったり、沖縄から九州まで船で渡ったり、車で九州を回ったりなどあらゆる旅を経験する事ができました。この中でも印象の強い船旅について記していこうと思います。
・与論島
 まず私の渡っていった経路なんですけど与論島、沖永良部島、奄美大島、鹿児島といった経路でで渡っていきました。与論島に行くまでに何も起こらないと思っていたんですがさっそくトラぶりました。私の調べ不足なんですけどね。とまりんで行けると思ったらとまりんではなく那覇港でした。出発からドタバタしました。料金が片道4,220円で六時間ぐらいで与論港に入港することができました。
 与論島からは鹿児島県なんですけど与論島を少し歩くと沖縄とは全く変わらない植物があり、気候も沖縄の離島や山原をイメージさせる環境でした。与論島には大潮の春から夏にかけての干潮の時にだけ沖合いのほうに現れる百合ヶ浜が人気のスポットなんですけど潮があまりよくなくて今回は行くことができませんでした。なので百合ヶ浜が見える大金久海岸から海を眺めました。
この日は近くでテントを張り一晩を過ごしましたが、テントは風通しが悪く、熱くてあまり眠ることはできませんでした。翌日は沖永良部島に向かうため与論港まで行き、沖永良部島に向けて出港しました。
・沖永良部島
 沖永良部島までの料金は1,440円で二時間で沖永良部島の伊延港に入港しました。本来は和泊港に入港する予定だったんですが、台風接近のため変更になりました。旅は天気によってプランがめちゃくちゃ変わりますのでその時の事も考えてプランを練る必要があります。沖永良部島は鍾乳洞がたくさんある島として有名でケイビング(洞窟探検)をしてみたかったんですが料金が5万円と予想以上の値段だったので断念しました。ですが、昇竜洞という鍾乳洞は600mとかなりの広さを一般公開しています。料金も1000円と安かったので行ってみました。私の行ってみての感想は沖縄本島の玉泉洞と比べると昇竜洞はあまり整備がされていなく自然そのもののイメージを受ける場所が多くあり、個人的に玉泉洞より好きです。
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 昇竜洞を後にした私は島の北西に位置する田皆岬に向かいました。田皆岬は奄美十景に名をつられているほどの場所で断崖絶壁になっており、岬の奥にはカルスト台地が広がっていてベンチやテーブルなども置いてあり、風も気持ちいいのでとてもリラックスできて癒される場所です。運がいいときにはウミガメや珊瑚礁が見えるときもあるそうです。あいにく私のときは台風の影響か波が強く見えませんでしたが迫力があったので私的にはあれはあれで良かったです。
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 その後奄美大島に向かうために港の方に歩いていたんですが、工事現場のおじさんに声をかけられました。工事現場のおじさんは入港する港が台風の影響で変わってしまったことを教えてくれただけではなく、その港までなんと送ってくれました。これはほんとに驚きました。見ず知らずの人を送ってくれるなんて普通ありえなかったのでこれが島の人の温かさなのかなと思いました。どんな風景や自然を見るよりもこういった人の温かさの方が感動しました。
工事現場のおじさんは送るだけではなくチケットの買い方も普段とは違うことや買い方なども教えてくれました。おかげで無事に船に乗ることができました。
おじさんに出会うことがなかったらその日は沖永良部島から出れないことだけではなく台風の
影響で何日も出れなかったかもしれないと思うと本当に感謝の言葉しかありませんでした。
・奄美大島
奄美大島までは料金は4,530円で6時間の船の旅になり、奄美大島ではレンタカーを借りたんですが、レンタカー会社を間違えてしまったことをレンタカー会社に伝えるとなんと迎えに来てくれました。しかも、私は奄美大島の固有種であるルリカケスとアマミノクロウサギが見たかったので聞いてみると地図まで持ってきてくれてとても親切に教えてくれました。ですが、見つけることはできませんでした。山や滝など奄美大島の南の方を回っていたんですが、奄美大島が予想通り沖縄と一番近い自然環境を持っているなと感じました。沖縄と違うなと思ったのが山が沖縄より遥かに壮大でちょうど湯湾岳の登山口があったので登ってみると694mもあり、登山も楽しむことができました。
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レンタカーを返し終えて港に向かう最中にレンタカー会社から電話があり何かあったのかと思いきやレンタカー会社の課長さんの自宅にアカショウビンが来てるので一緒に見ないかというお誘いでした。
正直えっ?って思いました。沖永良部島での事もですが、島の人は本当にすごいなと思いつつお誘いを断る理由もなかったので自宅にあがらせてもらいました。アカショウビンを観賞して奄美大島の島バナナを差し入れでいただきました。どんだけ優しいのだろうか。
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最後に鹿児島行きの船のチケットを9050円支払い12時間かけて鹿児島まで到着できました。
鹿児島行きの船で面白かったのがワンフロアに百名以上の人が雑居寝している風景を見て私の想像していたのとは違いすぎて面白かったです。でも12時間はさすがに長かったです。
・船旅をしてみて
今回は3つの島しか行くことは本来の予定では徳之島と屋久島にも行く予定でした。ですが台風の影響で行くのが困難になりあきらめたり、島早く出たり等本当に困りました。旅にハプニングが付き物なのは本当であらゆる事を想定して旅に行ったほうが良いということがよくわかりました。だが、自然が旅を楽しくしてくれる一部でもあり、島一つ一つ独自の物が見えてくるのでどの島に行っても楽しむことができました。都会の方に行くのもそれはそれで違った感性でてきて面白いのですが島を巡っていく方があらゆるストレスや不安を忘れることができるので私は島を巡る方をお勧めします。また、人の温かさを感じる所は都会よりも島の方がよりよく感じることができるんじゃないかと思います。私自身都会よりも島の方が感じました。
この感動はたくさんの人に感じてもらいたいと思いました。旅は本当にたくさんの経験と感動を提供してくれる最高のものだと私は思います。

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